馬上、枕上、厠上


施工例1)埼玉県内 築20年分譲マンション(ご入居前) トイレ衛生陶器・手洗い器の甦生

 

水研ぎ中の手洗い器

 

陶器表面の透明なガラス質=

釉薬(ゆうやく/うわぐすり)を   キズつけないように、

3工程にて磨いていきます。

 

よごれを除去し、

水研ぎで水垢を落とし、

最後に陶器表面にもやがかっているくすみを磨き上げて除去。

 

乾燥⇒釉薬の状態を確認し、

 

ガラスコーティング/フッ素コーティング他、するしないの決定をします。

 

 

衛生陶器

ウォッシュレットをお客様に交換頂き、 陶器部分は同じく磨き直し、 ガラスコーティングを施しました。

磨いた後の陶器。

陶器表面、釉薬の(以前手を入れた際の洗剤・研磨剤等によるものか)欠損状況が確認されました。

焼け等で半ば欠損したガラス膜を復元することにします。

甦生後 ガラスコーティングが施された陶器達。釉薬の欠損が補われました。

元気よく、嬉しそうに、楽しげに、 水が流れています。

 

施工前は、水の流れが悪く(弱く)、

元気がありませんでしたが、

 

表面が滑らかになり、

 

また、磨き前の酸性洗剤の働きも

相まって配管内のよごれも

流れ去ったのでしょう。

 

製造時の設計通りの水流が、

時を経て今、甦った模様です。

 

今後は、綿菓子様の柔かいスポンジで

 

毎朝1回ずぼっぐりんぐりんぐりん、で同じ状況がほぼ永続するでしょう。

 

気楽に続けてみてください。

 


施工例2)千葉県船橋市 分譲マンション トイレ衛生陶器の甦生(ガラスコーティング仕上)

 

 

 

甦生後 

クッションフロアのシリコンコーティング仕上

 

塗ってから時間がたったワックスは、 

あるいは劣化し黒ずみとなり、

 

あるいは部分的にはがれてツヤがなくなり、

 

積年の汚れと相まって、

重苦しく息苦しい空間の要因となっていきます。

 

そこで、

よごれ共々古いワックスを洗い去ります。

 

仕上げはシリコンコーティング。

 

黒ずみも発生しない、輝く床が永続します。